母子家庭の生活は苦しく、過酷。
貧乏なシングルマザー生活を過ごしている方も、多いでしょう。
そこでシングルマザーに必要なのは、節約と手当の把握。
まず、生活を少しでも快適にするための節約がしりたいところでしょう。
私が生活する上で大切にしていることと、母子家庭で受けられる支援をお伝えします。
シングルマザーが、楽しく明るく生活していくお手伝いをします。
母子家庭生活苦しい時どうする?シングルマザー貧乏生活脱出方法!

母子家庭生活が苦しい貧乏生活
母子家庭ですからお金はリアルにないですね。
貯金なんてできませんし、出費で削るところは全て削ってるのでどこも削る。
流動的なのが食費になるのですが、ここは育ち盛りの子供がいると削りたくても削ってはいけないところですね。
それでも、贅沢はしてないので、必要最小限という感じでしょうか。
お米は安い標準米を買っていたのですけど、さらに安いのを見つけたんです。
業務用なのか、ブランド米。
欠けているお米ばかり集めたものだから安くなっているようなのですけど、ブランド米だけにおいしいですからね。
見た目はご飯粒が小さく感じるだけで、味は全く関係なくおいしいです。
これを見つけたときは食生活が豊かな感じになってうれしかったです。
子供達も決してグルメではないのですけど、欠けたお米でもブランド米がわかるみたいでおいしいって喜んでくれてました。
実家から差し入れがあるような母子家庭の家は、心底うらやましいなって思います。
食費は、私ひとりだけだったら1万円でもやっていける自信があるのですが、子供がいたらだめですね。
やはり、おやつも買ってあげたいけど、たいていは食パンの耳を揚げたりとか、
ポップコーンをフライパンで作ってあげるとか、ひと工夫して作れるようなおやつばかり。
それでも楽しいしおいしいのか、喜んで食べてくれていますよ。
食生活は工夫次第でなんとでもなるような気がしますけど、
このあたりはネットの情報で如何に安くあげて健康的な食生活を、
送れるかってところにいつも注意してます。
お風呂は、一緒に入ります。
ですから、ガス代を何とか節約できてるかなって思います。
水道代もガス代も極限まで浮かしているような感じですね。
電気代は夏のエアコンはしょうがないですけど、冬は寒くてもこたつでガマンしてます。
こたつだけだと出たくなくなるからズボラになるのでその点は要注意。
母子家庭厳しい時の生活保護は貯金ができない

生活に困っている母子家庭の全てが、生活保護を受けられるわけではありません。
厚生労働省が定めた最低の生活費よりも収入が少なくなければ、
生活保護を受ける資格がないのです。
生活保護は、最低生活費の給付のみなので本来であれば生活に必要だとされる最低ラインの支給。
そして子供たちの教育費も義務教育までしか扶助されませんので、高校以降の学費を用意する必要があります。
しかし、生活保護を受けている限り、貯金はできません。
貯金も『資産』と考えられ、その分減額されます。
そして奨学金を得られたとしても『収入』とみなされてしまい、日々の生活費は変わりません。
そのため、もし子供が進学したいと夢を持っていても、あきらめざるをえない状況が多いのです。
母子家庭生活を支える支援をフル活用

児童手当
以前は子ども手当と呼ばれていた制度。
0歳~中学卒業までの子供に対して年齢に応じて以下の金額が支給されます。
- 0歳~3歳未満:一人あたり15,000円
- 3歳~小学生卒業まで:月10,000円
- 中学生:月10,000円
児童育成手当
死亡や離婚などで父または母親がいない児童を育てている人(母子家庭など)に支給されます。
支給額は、児童一人につき月額13,500円です。
毎月6月、10月、2月にその前月までの分がまとめて振り込まれます。
児童扶養手当
両親の離婚で、母子家庭などになった子供に対して支給される手当です。
支給額は以下のようになっています。
子供が1人の場合 | 全部支給:42,330円 一部支給:42,320円~9,990円 |
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子供が2人目の加算額 | 全部支給:10,000円 一部支給:9,990円~5,000円 |
子供が3人目以降の加算額(一人につき) | 全部支給:6,000円 一部支給:5,990円~3,000円 |
※支給額は子供の数や所得などによって決まります。
児童育成手当と制度が似ていて混同する人も多いですが、条件を満たしていれば両方とも受給することが可能です。
マザーズハローワーク
マザーズハローワークは、普通のハローワークと違って、母子家庭のように子育てをしながら仕事もしたいという方でも大丈夫な求人情報を紹介してくれるという特徴。
非正規の求人が多いので、正社員を希望する方は、通常のハローワークで仕事を探した方が良いでしょう。
ただ、子供を安心して預けながら仕事をしたい方にはマザーズハローワークがオススメです。
ファミリーサポートセンター
地域で育児や介護の援助を受けたい人が会員となって、助け合っていく会員組織です。
会員になれば、
- 保育所まで送迎してもらう
- 保育所の開始前や終了後の子供を預かってもらう
- 学校の夏休みなど長期休みの時に子供を預かってもらう
などの支援を受けることが出来ます。
まとめ

母子家庭生活苦しく、厳しい現状を変えるためには、まずは手当をしっかり受けて、
節約できるところを増やしていきましょう。
まず、女性が1人で子育てしながら仕事をすることが難しいので、
しっかり1人で立てるようになったら、どんどん前を向いて歩いていきましょう。
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