母子家庭として、子育てをしていると、お金が足りない状況になることも多いですよね。
生活費だって、今月だけでなく来月は、大丈夫なのか不安です。
節約だけでなく、お金を増やす方法を考えていきましょう。
また、収支をしっかりと把握することが必要となってくるのです。
まずは、どんなものにいくらかかっているかを考えて、削れる出費を減らし
お金を増やして、生活を安定させて子育てをがんばりましょう。
【母子家庭】子育てのお金が足りない時はどうしている?生活費を増やす方法!

母子家庭の生活費はどのくらいか?
母子家庭の生活費はどのくらい、何にかかるのでしょうか?
1人で子育てしていると、見過ごしがちな出費はしっかりと把握する必要がありますね。
忘れがちな支出をまとめて紹介しましょう。
- 国民年金
- 国民健康保険料
- 住民税(給与から天引きの場合はカウント不要)
- 固定資産税
- 年会費(クレジットカードなど)
- NHK受信料
- 火災保険料
- 賃貸住宅の管理費や更新費
- 町内会費、組合費
- 寄付金、お布施
- 冠婚葬祭費
- 帰省交通費
- 交際費
- 電車代
- レシートのない支出
- 年間定期購入しているもの(雑誌、健康食品等)
- 学校関係の集金
車を持っている場合は、下記のものも忘れがちです。
- 車検代(自賠責保険料含む)
- 自動車税
- 任意保険料
- 免許更新料(自動車協会会費)
- 維持費(タイヤ交換、オイル交換、洗車等)
(母子家庭ではできる限り、車の所有はない方が生活費を圧迫しませんね)
次に、生活費にどのくらいかけているかお伝えします。
小学生の子供が1人の場合に生活費
- 家賃は約5万円
- 光熱費1万円前後
- 通信費1万円前後
- 食費約3万円
- 日用品約5千円
- 保険料約1万円
- 給食費約5千円
- レジャー費約1万円
- 習い事に約1万円
といった内訳です。
子供が1人の場合は、生活費で約15万円程度となります。
母子家庭でお金が足りない時どうする?

まずは、通信費を抑えることを考えましょう。
格安スマホを検討する
「料金」「通話の量」「データ量(何ギガ使えるか)」
「取り扱いしている機種」などを比較してみましょう。
格安スマホ業者の例)
- 楽天モバイル
- DMM mobile
- イオンモバイル
- Mineo
- UQモバイル
- FREETEL
- IIJmio
- BIGLOBE
- OCN モバイル ONE
たとえば、「数分間の通話を頻繁にする」場合は、ワイモバイルか楽天モバイルがおすすめです。
楽天モバイルは5分以内の通話がかけ放題、ワイモバイルは10分以内の通話が月300回まで無料だからです。
不必要な保険は解約しましょう
「心配だから」といってむやみに保険に入るのはおすすめできません。
若い方は特にそうです。
理由は2つあります。
- 入院する確率・がんになる確率・死ぬ確率がそもそも低いから
- 公的医療保険や遺族年金が助けになってくれるから
シングルマザー生活で必要なことは、節約も一つあります。
上手に節約することが大切なのですが、何より楽しんで節約することも大切。
節約した分は貯金に回していきましょうね。
毎月決まって支払うお金は、収入があった時にきちんと分けること。
→(支払いが先、残りのお金で生活すること)
予算を決めて、その中でやりくりする。
→(必要以上のお金とクレジットカードは持ち歩かない)
クレジットカードは2枚以内。
→(多くても3枚)→私は「au」と「楽天カード」の2枚でしたが、ファミマTカードも作りました。
(ポイントがたまりやすい)
洋服・化粧品は基本最低限。
→人に不快感を与えない程度の身だしなみで(フリマや100均、ちふれなどを利用。)
買い物をする店を決めて「ポイント」を貯める。
→あちこちで買い物をするよりポイントが貯まりやすい。
ネットでは楽天を利用しポイントを貯める。
交際費は基本限りなくゼロ。
→会社の飲み会はできる限り却下
スマホ、インターネット環境、電気代などはめんどくさがらずに安い所を選ぶ。
→格安スマホに変える・電気とガス会社を一緒にする。
外食は基本しない。
(子どもの夏休みとか、誕生日などに限る)→我慢はストレスになります。
不用品は捨てずに売る。
(メルカリ・ヤフオクを大いに利用)
買い物に行く回数は最低限にする。
→買い物に行くと余分な物を買ってしまう。100均をうまく使う、その際余計な物は買わない。
タバコ、お酒はやらない。
→健康のためにも。
タクシーは基本使わない。
(子どもが小さくて急病の時は例外)→外出は、公共の交通機関と自転車・徒歩で。
旅行は行かない。
→おにぎり持って近場でピクニックとか登山をする。
美容院は2〜3か月ごと。
→子供も私がカット。
塾には行かないで勉強は見てあげる。
→学校の教材を徹底的にやればオール3は取れる。(但し子どもが望めば別)本は図書館で借りる。
食費はケチり過ぎない。
→質素でもいいから自分で料理をする。休みの日に子どもとおやつを手作りをする。(健康な心身は食べ物から出来ている)
規則正しい生活をする。
→病気にならないように、最後に生き残るにはやっぱり健康な人。
頂き物はありがたくもらう。オゴリはありがたく受ける。
母子家庭でお金を増やす方法は?

母子家庭でお金を増やす方法は、節約だけではなく、収入を増やすこと。
現在、お仕事されているのであれば、副業に取り組むことをオススメします。
オススメの副業は、ネットでの在宅ワーク。
現代は、ネット社会で、すでにサラリーマンや主婦が、隙間時間に副業として、お金を稼ぐことを
どんどん取り組んでいる時代です。
一般企業でも、副業の許可がでる会社も増えている時代ですから、シングルマザーこそ
ネットでの在宅ワークに取り組むべきだと感じます。
というもの、ネットでの在宅ワークは、家で完結する仕事が多いので、子供との時間や
預ける先を考えるなど、時間や労力が少なくなるから。
もし、お金に困っていて、どうにかしなきゃと考えているのであれば、ネットでの副業を調べてみましょう。
まとめ

母子家庭で子育てしていると、お金が足りない場面にたくさん遭遇します。
また、生活費が足りなくなることも、ありますよね。
そんな時は、まずお金を何に使っているか?削れるところはあるか?
節約できることはあるかを考えて、お金を増やすことを考えましょう。
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