母子家庭が辛いのは金銭面!生活費が足りない時にやるべき3つの方法!
母子家庭と金銭面の厳しい現実は、周囲の人には理解できないもの。
「母子家庭=経済的に大変」
という事だけは一般論としてよく知られていますが、実際にどこまで大変なのか、
どう大変なのか…などを理解して発言しているわけでもなく、現実を知ろうとしているわけでもないというのが現状です。
母子家庭になって「(情報を)知らないということは損をする」と、とても多く感じるようになりました。
また、市役所からは親切に教えてくれないことが多くて、
知らなければもらえない、申請していないからまた来年の〇月に申請してくださいとか、結構ありました。
母子家庭じゃなくてもあることだと思いますが、金銭的に余裕がないと、知らなかったことが原因で損をしたと感じたとき、めちゃくちゃ悔しいんですよね
そして、情報をしっかり受け取ろうとする行動が重要。
今回は、母子家庭の金銭面を左右する、生活費を安定させる方法をお伝えします。
母子家庭で受けられる手当を受給する

児童扶養手当
児童扶養手当は、父又は母と生計を同じくしていない児童が育成される家庭の生活の安定と自立の促進に寄与するため、
当該児童について児童扶養手当を支給し、もって児童の福祉の増進を図ることを目的。

もらえる金額は上記の通りです。
また、あなたの所得によって、もらえる金額に変動があるので
細かい金額は市役所などで相談しましょう。

児童手当
市内に住民登録があり、児童を監護し、かつ、生計を同一にする父または母等で、生計の中心者(家計においてより中心的な役割を果たしている方)が受けられます。
父母に養育されていない児童の場合は、児童を監護し、かつ、生計を維持している方が受給者となるそうです。
児童手当の対象者は児童手当の対象となるのは、日本国内に住む0歳以上から中学卒業まで
(15歳に到達してから最初の年度末(3月31日)まで)
この手当は母子家庭関係なく、お子さんがいる家庭に受給されるものです。
金額は子供の人数と年齢によって変わります。
(月額10000円〜15000円)所得による上限あり。
受給期間と申請が必要な方は
- 10月(6月分から9月分まで)
- 2月(10月分から1月分まで)
- 6月(2月分から5月分まで)
特別児童扶養手当
精神又は身体に障害を有する20歳未満の児童の福祉増進を図ることを目的として、
その児童の保護者に対して支給される国の手当です。
1級と2級があり金額が違います。
遺族年金
遺族年金の支給額は、加入している社会保障制度・家族構成によって受け取れる金額が異なります。
死別の場合は、ご主人がどんなお仕事をされていたかによって受けられる金額が違うようです。
ひとり親家族等医療費助成制度
お母さん又はお子さんが医療機関を受診した場合の医療費の一部負担金を県と市町村で助成する制度です。(父子家庭にも該当します)
18歳年度未満末の児童で生活保護を受けていない家庭に対象となるようです。
児童育成手当
私の自治体ではない手当ですが、東京都にはこの手当があるようです。
ひとり親家庭等の児童の心身の健やかな成長に寄与することを趣旨として支給するものであり、児童の福祉の増進を図ることを目的としています。
月額、対象児童1人につき13500円(年に3回の受給)
母子家庭で生活費を増やす仕事や資格を探す

ブラック企業でない限り、正社員として働く方がパートやアルバイトよりも1時間当たりの時給は高くなります。
子どもが幼いと
- いつ熱を出すか分からないし
- 保育園のお迎えが早くなることもあるから
と考え、時間的に融通の利くパートやアルバイトを選んでしまいがちですが、
金銭面に不安を抱えているなら、ぜひとも正社員になるための就職活動をしてください。
1年経てば、今よりもあなた自身の年齢が1歳増えますので、
今以上に正社員として採用されにくくなってしまいます。
- 子どもが小学校に行ってから
- せめて高学年になってから
と就職活動の時期を先送りするのではなく、1日でも早く正社員への道を考えてみましょう。
これからの高齢化社会、看護師や介護福祉士などの医療系・介護系資格を持っていると、仕事に就けなくて苦労するという状況にはなりにくいです。
また、看護師は大卒新卒の平均給与でも月額27万円強ですので、高収入の仕事でもあります。
看護師等の特定の資格取得のために学校に通っている間、
ひとり親世帯で児童扶養手当を受給している場合は、
生活費を月75,000円~100,000円(最大3年間)受け取れる「高等職業訓練促進給付金」が適用されます。
看護師等の安定した収入を得られる資格を目指してみるのはいかがでしょうか。
厚生年金も受給できるようになりますので、老後の不安も少なくなりますね。
母子家庭で金銭面の悩みをなくすお金を増やす行動

母子家庭で金銭面で困らないために、生活費を節約したり、貯金を頑張ってすることが大切だろも言われます。
しかし、頑張りすぎてしまうと疲れてしまうことが大きいですよね。
私自身も節約ばかりで疲れちゃった時期があります。
そんな中で、大切にあってくるのがお金を増やすということ。
今は、とてもいい時代で「好きなことでお金を増やす時代」なんです。
ネットには、こうした情報がたくさんあふれています。
その中には、お金を増やすことができる、方法があるということを知ってから、
人生が変わった気がします。
情報はとても多いので、正しい方法を自分で探すことが重要になってくる時代なようです。
まとめ

母子家庭では金銭面が1番の悩みとなってきます。
また、生活費が足りないときこそ、しっかりと自分が受けられる手当や、仕事のことを考え直し、お金を増やす方法を考えることが、必要ですね。
あなたの、母子家庭生活が金銭的に安定しますように。
私もがんばります♡
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