母子家庭で貯金ができないとこは事実。
1人で稼いで、子育てと仕事の両立をすることは本当に大変ですよね。
母子家庭の平均貯金額は200万円未満。
そんな、貯蓄を増やし、300万円・400万円と増やしていく方法があるんです。
それは、節約することと収入を増やすこと。
今回は、シングルマザーがやるべきお金の収支をしっかりと支えていきます。
母子家庭生活で貯金200万円から300万円に増やす方法!

シングルマザーの貯金額はどのくらいなのか?
そこで、平均的な母子家庭の貯金額を紹介します。知れば自身の貯金目標を設定するヒントになるでしょう
母子世帯のうち「貯金がある」68.9%、
「貯金がない」28.7%
「貯金あり額不詳」6.6%だそうです。
貯金があると回答した母子世帯の貯金額の内訳は以下の通りです。
母子世帯の貯金額

母子家庭で貯金するための節約

食材は計画的に購入
食費は削りやすいところではありますが、体調を崩してしまっては元も子もありません。
健康のためにも節約のためにも、外食はほとんどせず自炊を基本。
ただ、我慢しすぎると反動がして衝動買い(食い)をしてしまうので、月に一回は外食に行く・飲みに行く!といった目標を作って子供と楽しみにしていました。
食材は一週間に一度と決めて、大量買い。
家に帰って、大量作りをして冷凍して、冷蔵庫パンパンにしています。
- ご飯の大量炊き(電気代も節約)で冷凍庫
- 葉物は先に調理し、冷凍できるものはする
- 根菜は冷蔵庫
- 業務用のスーパーで肉を大量に買い小分け冷凍
- 調理後に冷凍できる料理は作って冷凍
安いものを買う!というのは基本ですが、安いからと衝動買いは絶対しない。
こうしたことを地道に行い、月20000円の食費を目標にし、残り10000円を、牛乳やパン、その他の費用に当てました。
美容・ファッションは少なく
綺麗でいたいけど、ここが我慢のポイント。
今は、ネットで美容院に行くとポイントがついたり、
キャッシュバックがあったりするサイトがあるのでうまく使うと、家計には響きません。
洋服もできるだけ安く、激安店舗が近くにあれば絶対そこで買うし、ネットを駆使してもOK。
お友達からもらってもいいでしょう。
家賃
家賃は、できるだけ抑えましょう。できれば、3万以内で住める、市営、県営、雇用促進住宅などに住めれば、ラッキーですね。
都会に住んでいて家賃が大変であれば、いっそのこと、田舎に引っ越すのもいいと思います。
子供が転校することを気にするお母さんが多いと思いますが、子供は順応性があるので大丈夫ですよ。
慣れるまでは大変な子供もいますが、新しい場所で心機一転も悪くないと思います。
自炊する
外食1回で1週間分の食費を支払った経験はありませんか?安いファミレスでも数千円なくなりますよね。
月に2〜3万円を食費として計算しているご家庭が多いと思うのでこれは手痛い出費。
できるだけ、外食は避けましょうね。
子供と一緒にご飯作りをすれば親子のコミュニケーションも増えますし、食育にもなり、ママが一生懸命作ってくれたものなら、苦手なものでもパクパク食べてくれたりもします。
知人との外食は大人の人数で割り勘にしてもらう
シングルマザーの中には、友達家族と食事に行ったと時に、家族割りではなく大人の人数割りにしてもらう人も多いようです。
申し訳ない気持ちになるかもしれませんが、生活のため。
快く受け入れてくれるお友達に感謝してお願いしましょう。
お金が安定したらご馳走すればいいだけですしね。
母子家庭であることを周りに伝える
シングルマザーの中には、近所のおじいちゃん、おばあちゃんと仲良くなった際に、母子家庭で子供が食べ盛りで大変だという話をしたところ、畑でとれた野菜やお米をくれるようになったケースもあるのだとか。
母子家庭アピール
家電など大物を買う時に「母子家庭なので、まけていただけませんか?」というと、
かなり値段を下げてもらえることがあるそうです。
実際、これは試したことはないのですが、今度私も言ってみます。
アピールは大事です。むしろ引け目を感じて生活しているより気持ちいいでしょう。
悪いことをしている訳ではないですからね。
自治体の補助を利用する
母子家庭向けのレクリエーション制度など、自治体によっては母子家庭に補助をしているところがあります。
保険の見直し
母子家庭になってから、死亡保障のある生命保険に入った人、学資保険に入った人、掛け金が低い保険に入り直したが非常に多いです。
私も共済保険に入りましたし、今は積立保険に変えています。
実際、入院した時に保険のお金がおりて助かったという人も多く、「万が一の時に役に立った」と言ってる人も多い。
お風呂は子供と入る
思春期になるまでは、できるだけ一緒にお風呂に入ることで光熱費を節約しましょう。
ガス代がかかる追い炊きもいりませんし、こどもと湯船に浸かればお風呂の量も増え、肩まで温まることができます。
また、背中を流し合えば、親子のスキンシップになります。
リラックスした状態なので、普段いえないことも気軽に話せ、
親子のコミュニケーションにも役立つのではないでしょうか。
自然光の利用
太陽の光で家の中が明るいうちは、電気をつけないようにします。
日が昇っている時に活動することを意識することによって、早寝早起きの習慣ができて、
健康のためにもいいでしょう。
寒暖は洋服で調節する
冬の暖房や夏の冷房は思いのほか電気料がかかります。
冬は靴下を履いて足元を温める、夏は通気性の良い綿・絹・麻などの衣類をきて、エアコンに頼らなくても快適に過ごせるようにしましょう。
冬の寒い日は、湯たんぽを作って眠ると暖かいですし、普段の生活でも取り入れられますよ。
母子家庭で貯金を増やす方法とは?

母子家庭で貯金を増やす方法は、節約だけでなくお金を増やすこと。
お金を増やすというと、仕事を増やしたり、お金の運用を想像するかもれませんね。
私がオススメするお金を増やす方法は、ネットでの在宅ワーク。
ネットでの仕事というと、
- 怪しい
- 騙されそう
- 借金をしそう
- パソコンが苦手
といった、たくさん不安がありますよね。
私自身、ネットは怖いといった、不安な気持ちも大きく、
パソコン自体も苦手でしたし、全くできませんでした。
そんな私でも、仕事以外での収入を増やすことができたのは、
ネットでの無限大な情報の中から、正しい情報を手にしたから。
あなたも、必ず手に入りますし、収入を増やし貯金を増やすことが可能です。
まとめ

母子家庭で貯金が200万円あるご家庭は、少ないことがわかりました。
そん中、シングルマザーが貯金額を増やす方法は、出ていくお金を減らすか、増やすかのどちらかなんですよね。
節約は苦しくならない程度で、お金を増やせば貯金は絶対に増やせます。
一緒に頑張っていきましょう。
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