
シングルマザーになる人も、今母子家庭で生活している人も、お金のことが不安でしょう。
私も、何よりお金が不安。
毎日、お金のことばかり考えていて、頭から離れません。
また、皆さんはどのように生活をしているかが気になるので、今回は、シングルマザーの私がどんな生活をしているかお伝えします。
きっと、あなたのシングルマザー生活にも役に立つのではないでしょうか?
気になる生活費や、手当のことも含めてお伝えしていきますね。
シングルマザーはお金のことが不安!生活費はどのくらいでやりくりできる?

シングルマザーが抱えるお金の不安を解決できるように、まずは生活費の把握からみていきましょう。
シングルマザーのお金の不安要素・生活費の現状把握
母子家庭が働いて稼ぐ平均年収が180万円と言われています。
その中で貧窮層にあたる年収125万円以下の世帯が48、2%になるのです。
また生活保護や児童扶養手当などの手当を含めても年収223万円。
では、その収入はどのように生活費の内訳をしているのでしょうか?

シングルマザーお金の不安解決!受けられる支援制度

児童手当
お子さんを監護し、かつ、家計を同一にする父または母等で、生計の中心者(家計においてより中心的な役割を果たしている方)が受給者となります。
父母に養育されていない児童の場合は、児童を監護し、かつ、生計を維持している方が受給者となるそうです。
児童扶養手当
父親または母親のいない家庭や、父親または母親が一定の障害の状況にある家庭のお子さんの母親または父親、父母に代わって養育している方に手当を支給しています。
現在は、父子家庭も対象になりました(それよりも前は、主に母子家庭が対象)
自立の促進を目的とした手当です。
児童数、所得により金額が変わりますが、全額支給だと40000円以上いただけます。
支給回数や・正確な金額はしっかり調べておきましょう。
受給資格は、
次のいずれかに該当するお子さん(18歳になった年の年度末まで)、または障害があるお子さん(20歳未満)を養育している母親・父親、または養育者
特別児童扶養手当
精神又は身体に障害を有する20歳未満の児童の福祉増進を図ることを目的として、
その児童の保護者に対して支給される国の手当です。
1級と2級があり金額が違います。
遺族年金
遺族年金の支給額は、加入している社会保障制度・家族構成によって受け取れる金額が異なります。
死別の場合は、ご主人がどんなお仕事をされていたかによって受けられる金額が違うようです。
ひとり親家族等医療費助成制度
お母さん又はお子さんが医療機関を受診した場合の医療費の一部負担金を県と市町村で助成する制度です。(父子家庭にも該当します)
18歳年度未満末の児童で生活保護を受けていない家庭に対象となるよう。
児童育成手当
私の自治体ではない手当ですが、東京都にはこの手当があるようです。
ひとり親家庭等の児童の心身の健やかな成長に寄与することを趣旨として支給するものであり、児童の福祉の増進を図ることを目的としています。
月額、対象児童1人につき13500円(年に3回の受給)
シングルマザーの上手な節約術

自炊する
外食1回で1週間分の食費を支払った経験はありませんか?安いファミレスでも数千円なくなりますよね。
月に2〜3万円を食費として計算しているご家庭が多いと思うのでこれは手痛い出費。
できるだけ、外食は避けましょうね。
子供と一緒にご飯作りをすれば親子のコミュニケーションも増えますし、食育にもなり、ママが一生懸命作ってくれたのなら、嫌いなものでもパクパク食べてくれたりします。
自治体の補助を利用する
母子家庭向けのレクリエーション制度など、自治体によっては母子家庭に補助をしているところがあります。
都営バスと都営地下鉄を無料で利用
東京都の母子家庭の場合、申請すると都営バスと都営地下鉄が無料になるパスを1家族で一人分もらえるそうです。
(所得制限あり)
外出する時にこれを使えば、交通費をかなり浮かすことができます。助かりますね。
保険の見直し
母子家庭になってから、死亡保障のある生命保険に入った人、学資保険に入った人、掛け金が低い保険に入り直したが非常に多いです。
私も共済保険に入りましたし、今は積立保険に変えています。
実際、入院した時に保険のお金がおりて助かったという人も多く、「万が一の時に、本当に役に立ち、入っていてよかった」と言っている方も多かったですね。
お風呂は子供と入る
思春期になるまでは、できるだけ一緒にお風呂に入ることで光熱費を節約しましょう。
ガス代がかかる追い炊きもいりませんし、こどもと湯船に浸かればお風呂の量も増え、肩まで温まることができます。
また、背中を流し合えば、親子のスキンシップタイムになりますね。
私も、子供とお風呂の時間が普段の会話の時間でした。
リラックスした状態なので、普段いえないことも気軽に話せ、親子のコミュニケーションにも役立つのではないでしょうか。
自然光の利用
太陽の光で家の中が明るいうちは、電気をつけないようにします。
日が昇っている時に活動することを意識することによって、早寝早起きの習慣がつき、健康的な生活を送ることができます。
寒暖は洋服で調節する
冬の暖房や夏の冷房は思いのほか電気料がかかります。
冬は靴下を履いて足元を温める、夏は通気性の良い綿・絹・麻などの衣類をきて、エアコンに頼らなくても快適に過ごせるようにしましょう。
冬の寒い日は、湯たんぽを作って眠ると暖かいですし、普段の生活でも取り入れられますよ。
まとめ

シングルマザーが一番不安になるのが、お金のことですよね。
私も同じように、お金のことがとっても不安でした。
手当をしっかり受けることと、節約することがとても重要になりますね。
これからも、楽しいシングルマザー生活を続けていきます。
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